権限管理はIP制限やSSO(シングルサインオン)に対応していますか?

管理画面などはございません。ナレッジの管理に必要なGoogleスプレッドシートは、必要な方に編集権限を付与しますので、セキュリティはGoogleスプレッドシートに依存します。

会話ログから自動的にFAQを提案する機能はありますか?

当社のサービスでは、会話のログからAIがFAQを自動で生成することはできませんが、で、お客様の負担を大幅に軽減します。

システムのバックアップは取得していますか?万が一の災害時でも復旧は可能ですか?

はい、定期的にシステム全体のデータを定期的に保存しています。これにより、万が一の障害や災害時にも、バックアップから迅速に復旧できる体制を整えています。

エンドユーザーが「自分の対話履歴を削除してほしい」と要求してきた場合、対応できますか?

はい、対応可能です。ただ、当社のサービスでは、特定の会話だけを削除することはできません。

エンドユーザーから削除のご依頼があった場合は、そのお客様の過去の対話履歴をすべて削除する形で対応いたします。

削除する前に、バックアップ用として履歴データをGoogleスプレッドシート形式で保存できますので、必要な場合は事前にバックアップを取っていただくようお願いいたします。削除後のデータの復元はできませんので、何卒ご了承ください。

チャットボットに入力された機密情報(パスワードなど)が、ログに残らないようにすることはできますか?

申し訳ございません。当社のチャットボットは、会話内容をすべて記録する仕様となっております。

お客様が入力された情報は、すべて会話ログとしてそのまま保存されます。会話の途中で機密情報や個人情報を入力されないよう、ご注意ください。

定期的なセキュリティ診断や脆弱性スキャンは行っていますか?

はい、Difyではお客様に安心してご利用いただけるよう、定期的なセキュリティ診断や脆弱性スキャンを実施しています。外部監査や国際的なセキュリティ基準(SOC 2、ISO 27001 など)にも準拠しており、常に最新のセキュリティ対策を維持しています。

システムの稼働率は保証されていますか?SLA(サービス品質保証制度)はありますか?

はい。安定稼働を最優先にシステムを構築しており、目標稼働率として99.9%を設定しています。ただし稼働を保証するものでありません。高い可用性や、障害発生時の復旧時間などを保証する、より厳格なSLA(サービス品質保証制度)をご希望の場合は、個別契約にて対応可能ですのでご相談ください。

サーバーへのDDoS攻撃のようなサイバー攻撃への対策は講じていますか?

はい、Difyではお客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、DDoS攻撃を含むサイバー攻撃への対策を講じています。

クラウド基盤のセキュリティ機能を活用し、不正アクセスや異常なトラフィックを自動で検知・遮断

冗長化・負荷分散の仕組みを導入し、サービスの安定稼働を確保

また、国際的なセキュリティ基準(SOC 2、ISO 27001など)にも準拠しており、信頼性と安全性を重視した運用を行っています。

オープンソース(Dify)の脆弱性が発見された場合、すぐに対応してもらえますか?

私たちが提供するAIチャットボットサービスでは、お客様に安全にご利用いただくことを最優先に考えております。Difyを含む、利用しているオープンソースソフトウェアに脆弱性が発見された場合は、以下の通り迅速かつ慎重に対応を進めてまいりますのでご安心ください。

GDPRなど、海外のプライバシー規制にも対応していますか?

はい、対応可能です。弊社のシステムは柔軟な設計になっているため、欧州のGDPR(一般データ保護規則)などで要求される「忘れられる権利」や「データポータビリティの権利」など、各種要件に対応した設定や運用フローを構築することができます。