会話ログのデータ保存期間を設定することはできますか?

会話ログは保存されますが、期間は公表しておりません。定期的に削除してセキュリティや情報管理を強化する場合がありますので、必要な方はスプレッドシートに定期的に複製して下さい。

チャットで個人情報(氏名、住所など)を扱う場合、どのような注意が必要ですか?

チャットボットで個人情報を取得する際は、利用目的を明記し、ユーザーから明確な同意を得る必要があります。また、弊社としては、必要最小限の情報のみを取得するよう推奨しております。取得した個人情報の管理責任者は、法律上お客様となります。

退職者が出た場合、その人のアカウントをすぐに無効化できますか?

はい、お客様側の管理者権限で、いつでも即座に特定のアカウントを無効化(サスペンド)または削除することが可能です。これにより、人事異動や退職に迅速に対応し、セキュリティリスクを低減できます。

管理画面への不正アクセスを防ぐための対策はありますか?

当社のサービスでは、専用の管理画面はご提供しておりません。ナレッジの作成・更新には、Googleスプレッドシートをご利用いただきます。

ご安心ください。不正アクセスを防ぐために、ご申請いただいたアカウントのみに閲覧権限を付与し、さらに転送ができない設定にしております。

お客様のデータは、Googleスプレッドシートの強固なセキュリティによって安全に守られます。

SHIN株式会社のスタッフが、私たちのデータにアクセスすることはありますか?

お客様からメンテナンスや障害対応のご依頼があり、明確な許可をいただいた場合にのみ、必要最小限の範囲でアクセスすることがあります。その場合も、誰が、いつ、何のためにアクセスしたかの記録(ログ)をすべて残し、透明性を確保します。

社内の誰が会話ログを閲覧できますか?役職などに応じて権限を設定することは可能ですか?

会話ログはすべてGoogleスプレッドシートに保存されており、許可された方以外は閲覧できないようになっております。

具体的には、責任者の方からGoogleアカウントをいただくことで、そのアカウントからのみ閲覧できるように設定いたします。スプレッドシートの権限は厳重に管理されますので、ご安心ください。

データの所有権は誰にありますか?

チャットボットが生成・収集したすべてのデータ(会話ログ、ユーザー情報など)の所有権は、常にお客様にあります。弊社は、お客様から委託を受けてデータを処理する「データ処理者」という立場であり、お客様の許可なくデータを二次利用することは決してありません。

会話データは通信時や保存時に暗号化されていますか?

はい、すべてのデータは通信時・保存時の両方で強力に暗号化されています。通信時は「SSL/TLS」という技術で、保存時は「AES-256」という標準的な暗号化方式でデータを保護し、第三者による盗聴や不正なアクセスを防ぎます。

AIの学習に、私たちの顧客との会話データが勝手に使われることはありませんか?

チャットボットが学習に利用するデータは、お客様がご提供くださったFAQリストやドキュメントのみです。

会話データは、サービス改善のための分析(例:回答できなかった質問の特定)にのみ利用し、プライバシーに最大限配慮した上で、厳重に管理されます。

チャットボットが扱うデータ(会話ログなど)は、具体的にどこに保存されますか?

チャット欄に表示されている通り、当社のサービスはDifyというAI開発フレームワークを基盤にしています。

AIの頭脳となるモデルは、基本的に高性能なGPTを使用しています。お客様のご要望があれば、Geminiなどの他のモデルに変更することも可能です。

お客様の大切なデータは、国内のサーバーに厳重に保管されますので、どうぞご安心ください。